「ゲーミングチェアにチェアマットは必要なのか」
こんなふうに悩むことはありませんか?
チェアマットは2,000~3,000円のものが多く、決して高い買い物ではありません。
ですが、できるだけ出費は抑えて他の周辺機器にお金を使いたいですよね。
実際にチェアマットを使用しているぼくが、オススメのチェアマットを紹介します。
チェアマットが必要な理由、使ってみた感想などを説明するので、使用を考えている人は参考にしてみてください。
床の傷・下の階への騒音が気になる
チェアマットを使う理由は
- フローリングに傷を付けないようにする
- 下の階への騒音を抑える
この2点です。
ゲーミングチェアの重さは20kg前後が大半で、座ると80kg近くまで重くなります。
フローリングの床でキャスター付きの椅子を動かすと、傷や凹みの原因になってしまいます。
家が賃貸なら退去時に数千円~数万円の修繕費用を請求されることもありますからね……。
さらに、キャスターの動く「ゴロゴロ」という音が下の階へ響き、知らず知らずに騒音問題を引き起こしてることも。
チェアマットを使った感想
購入した「Grideto」のチェアマット
他にもチェアマットがある中でこの商品を選んだ理由は、
- 厚さ1.8mm
- 値段が安い
重さが20kgを超えるゲーミングチェアの場合、一般的なチェアマットの厚さ1.5mmというのは不安があります。
厚みがなければマットを敷いていても床が傷つきますからね。
「3,000円程度で1.5mmを超える厚さ」という条件を満たしたので購入しました。
結果、床が傷つくことなく使用できているので満足しています。
購入時に心配だったのが
- 椅子のキャスターがチェアマットを乗り越えられるか
- チェアマットがズレないか
チェアマットの厚みは1.8mmとそれほど厚くありません。
キャスターが乗り越えるときには大きな引っ掛かりを感じませんでしたね。
このチェアマットは見た目に反して、重量が1.9kg。
裏面のツヤ入り加工と合わさって本体がズレにくくなっています。
マット表面には凹凸のエンボス加工がされており、キャスターの移動がスムーズで快適です。
床暖房に対応
チェアマットの中にはEVA樹脂という可燃性の素材で作られているものがあり、床暖房が使えません。
このマットは耐熱温度が -40℃~120℃ なので床暖房でも問題なく使用できます。
巻クセは一日でなくなる
このチェアマットはグルグルに巻いた状態で届きます。
一日使っていれば丸みはなくなるので問題ありません。
使わないときは巻いて収納できるので、場所を取らず便利ですね。
自由にカットできる
「使っている机とサイズがあわない!」
ご安心を。サイズが合わなくても、ハサミで自由にカットすることが可能です。
マットは90cm×120cmの大きさなので、使っている机の大きさに合わせることができます。
掃除が簡単、掃除機で吸い上がらない
PE素材は汚れやシミに強く、飲み物をこぼしても簡単に拭き取れます。
水洗いも可能で、床に染み込むことがありません。
掃除機をかけるときもカーペットだと吸い上がることがあります。
前述のとおり、マットの重さが1.9kgあるので持ち上がることなくストレスを感じません。
Bauhutte ゲーミングチェアマット
ゲーミングチェア、ゲーミングデスクを販売する「Bauhutte」から、ゲーミングチェアマットが販売されています。
ゲーミングチェアマットの特徴は
- ゲーミングデバイスと相性のいいカラーリング
- デスクまでカバーできる大きさ
- 厚さが2mmでゲーミングチェアの重さにも耐えられる
ゲーマーをサポートするための仕様になっています。
チェアマットっでシンプルなデザインのものばかりで、デバイスのカラーと合わないんですよね。
この商品なら、「青黒ストライプ」「赤黒ストライプ」があるのでカラーリングに統一感を持たせたいひとにはオススメです。
まとめ:ゲーミングチェアと合わせてチェアマットも
実際に使ってみた感想、ゲーミングチェアマットを紹介しました。
これといったデメリットは感じませんでしたね。
一般的なオフィスチェアなら重さが10kgにも満たないので、チェアマットが必要ないこともあります。
ですが、重量の大きいゲーミングチェアならそうはいきません。
気づいたら床や傷や凹みだらけで見た目が悪く、修繕費用まで払うなんてイヤですよね。
ゲーミングチェアを買うなら、チェアマットも購入することをオススメします。
購入したチェアマット
ゲーミングチェアマット
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