前回マルチプレイが怖くてできない…という人のためのマインドセットを紹介しました。
今回はメンタルに関係なくプレイするためのシステムを紹介します。
やりにくいことをやるためにはシステム化してしまうのが手っ取り早いです。
モチベーションは変化するので信用できないんですよね。
フレンドとプレイする
日時を決めてフレンドと一緒にプレイしましょう。
約束してしまえば破るわけにはいきません。
ランニングを続けるのと同じですね。
誰かを誘って一緒に走るほうが長続きするんです。
精神的にもグッドな効果があります。
ゲーム中のイヤなこと。煽られたり負けが続いても、お互いに愚痴ったり励ましあうことができます。
さらに競争心が芽生え、上達にも繋がりますね。
フレンドがいなければ掲示板で募集することもできます。
こっちから声をかけてもいいですし。
そういうやり方もあります。
SNSで宣言する
Twitter 、Facebook、LINEなどで「今からプレイする!」って宣言します。
多数の目に触れることでプレッシャーを与えるわけです。
ダイエットと同じですね。
「いつまでに何キロ痩せる!」って周囲に言ったほうが効果があります。
ことあるごとに周囲から進捗を確認されますからね。
成果をださないと信用を失うわけです。
YouTubeで配信する
これも大勢の目に触れてプレッシャーを与えるやり方です。
配信するからには少しでもいろんな人に見てもらう、という心理が働きます。
盛り上がるコンテンツである、マルチプレイをやらざるをえなくなりますね。
なんならここでフレンドを集めることができます。
視聴者に参加してもらって一緒にプレイするんです。
ぼくは何度か経験がありますね。
参加型がイヤならタイトルに「参加不可」と書いておきましょう。
メッセージとボイスチャットを制限する
マルチがやりにくい原因の一つに、暴言メッセージ・暴言ボイスチャットがあります。
それらをゲームの機能で制限しましょう。
PS4なら以下の設定で可能です。ゲームによってはゲーム内の設定で変更することも可能です。
- PSのメニューで自分一人のパーティーを組む
- パーティー設定で、チャット音声をパーティーのチャットを優先に設定
- 音声ミックスの調整で、パーティー以外の音声に振る
- プロフィールの設定で、コメントはフレンドからのみ受け付ける
金をかける
使用する機器を高額なものに買い替えます。
ヘッドホンやモニター、PCならキーボード・マウスとか色々ありますね。
人はお金をかけると元を取ろうとする心理があるので、それを利用します。
例えるならバイキングと同じです。
料金を払ったからには食べなければ、って考えますよね。それと同じです。
大会に出場する
いっそのこと大会にでましょう。
舞台に立つからには結果を残したい、それだけの技量を磨かなければいけない、という心理ですね。
べつに結果は関係ないです。負けてもオッケーです。
申し込みだけして、当日に「やっぱり行かない!」でもかまいません。
そもそも目的はやりづらいマルチプレイをやることですからね。
マルチプレイをやりやすい環境づくりまとめ
- フレンドとプレイする
- SNSで宣言する
- YouTubeで配信する
- メッセージとボイスチャットを制限する
- 金をかける
- 大会に出場する
ぼくが実践したのは、ひとつめの「フレンドとプレイする」ですね。
リアルの友達と一緒にやってましたよ。「レインボーシックスシージ」を。
そのフレンドとしかマルチプレイはやらなかったです。
ある程度上達し、自信がつき始めてから一人でやるようになりましたね。
今でも思うのは、レベル1からとっととマルチに行けばよかったなーと。
そうすれば今よりも上手かっただろうな、と後悔してますね。
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